滞納額と未完了の修繕が毎日わかり、依頼したのに誰も動かないという住民の不満がLINEグループから消えます。
不動産・管理組合 · 13 / 14
修繕依頼・管理費ワークフロー
LINEで受けた修繕依頼は作業指示書になり、担当者と進み具合を住民が自分で確認できます。管理費は毎回、請求書の発行から期日前の案内、入金の記録まで自動で進みます。
不動産・管理組合 「住民からの修繕依頼は管理事務所のLINEに来ます。スタッフが紙にメモして修理担当に電話するので、前からの依頼は忘れられがちです。管理費も1戸ずつ催促して回っています」
よくある課題
コンドミニアムや分譲住宅地の管理事務所の多くは、数人のスタッフで数百戸を受け持っています。住民はLINE、電話、窓口で修繕を依頼し、スタッフはノートに書き留めて修理担当に電話します。その日修理担当の手が空いていなければ、依頼はノートに残ったままです。住民は自分の依頼がどうなっているのかわからず、何度も問い合わせたり、物件のLINEグループに不満を書き込んだりします。
管理費も手作業です。請求書を1戸ずつ印刷して郵便受けに入れ、住民が振り込んで振込明細を送ってくるのを待ちます。スタッフは明細を部屋と照らし合わせて領収書を手で発行し、払っていない部屋を1戸ずつ催促します。理事会に届く滞納額は、いつも実態より遅れています。
解決の方法
管理事務所のLINE OAで、エージェントが修繕依頼を受け付けるように設定します。住民はこれまでどおり文字や写真を送るだけです。エージェントはそれを読んで、部屋番号、作業の種類、緊急度を付けた作業指示書を作ります。たとえば水漏れは電球切れより急ぎと判断し、手の空いた常駐の修理担当か外部業者にLINEで作業を回します。受付、日程の決定から完了写真まで、状況が変わるたびに住民にメッセージが届きます。
管理費については、管理システムの部屋情報と料金をもとにエージェントが毎回請求書を発行し、PromptPayのQRコードを付けてLINEで住民に送り、期日前にリマインドします。管理組合の口座に入金があれば、金額を部屋と照合して入金を記録し、領収書も住民に送ります。金額が合わないものや部屋を特定できないものは、スタッフの確認に回します。
お金と住民に影響することは、人が決めます。エージェントが延滞金を免除したり、共用施設の利用を止めたりすることはなく、上限額を超える修繕を管理責任者の確認なしに承認することもありません。理事会には毎月、未完了の作業と部屋ごとの滞納額のレポートが、誰かがまとめるのを待たずに届きます。
仕組みの流れ
- 管理事務所のLINE OAへの修繕依頼
- 管理システムの部屋情報と料金
- 管理組合の口座への入金
- 修理担当からの状況報告
- 作業指示書の作成と緊急度の判断
- 修理担当の手配と住民への状況通知
- 管理費の請求とリマインド
- 振込と部屋の照合
- 修理担当のLINEに届く作業指示書
- 住民への状況メッセージ
- 会計システムへの入金記録
- 理事会への月次レポート
導入前と導入後
導入で得られるもの
- 01
管理事務所のLINE OAで修繕依頼を受け、メッセージと写真を読み取って、部屋番号、作業の種類、緊急度を付けた作業指示書を作成
- 02
手の空いた常駐の修理担当か外部業者にLINEで作業を割り当て、完了写真まで状況が変わるたびに住民へ通知
- 03
毎回の管理費と水道料金の請求書を発行し、PromptPay(タイのQR決済)のコードを付けてLINEで送付、期日前にリマインド
- 04
管理組合の口座への入金を自動で記録して領収書を住民に送り、金額の合わないものはスタッフの確認へ
- 05
未完了の修繕、期限を過ぎた作業、部屋ごとの滞納額をまとめた理事会向けの月次レポート
立場ごとのメリット
管理システムと会計システムには、提供元が対応する方法に合わせてAPIかファイルで接続します。住民のデータはタイの個人情報保護法(PDPA)に沿って保管し、入金の記録はすべてログに残ります。
管理事務所のスタッフはノートへの記入、振込明細の照合、修理担当への電話から離れます。残るのは人が判断すべき仕事だけです。
向いている業種
お使いのシステムと連携
開発プロセス
- 1
ヒアリング
要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。
- 2
設計
UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。
- 3
開発
AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。
- 4
テスト
合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。
- 5
公開・保守
本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。