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タックスインボイスを大量に発行する経理チーム · 07 / 14

e-Tax Invoice・e-Receiptワークフロー

タックスインボイスと領収書がPOSやERPからタイ歳入局の形式で発行され、メールやLINEですぐ顧客に届きます。経理が印刷したり入力し直したりする必要はありません。

旧市街の石のベンチで女性店主がスマホを見ており、e-Tax Invoiceの送信完了、メール送信時刻、本日の発行件数が表示されています。 タックスインボイスを大量に発行する経理チーム
「フル形式のタックスインボイスがほしいという連絡が、毎日LINEで来ます。POSから伝票を探して1枚ずつ入力し直し、納税者番号を間違えれば取り消して再発行です。紙の控えは、もう書類庫に入りきりません」

よくある課題

1日に何百枚も請求書を出す会社でも、多くはまだ昔ながらのやり方です。POSは簡易形式のレシートを印刷し、ERPはフル形式のタックスインボイスを印刷するか、PDFにして1通ずつメールに添付します。法人の顧客がフル形式をほしいときは、レシートの写真と会社名をLINEで送ってきます。経理担当者は元の伝票を探し、買い手の情報を別のシステムに入力して送り返します。こうした依頼は毎日あり、前の分が見つからずに二度頼んでくる顧客も少なくありません。

一番時間を取られるのは書類の訂正です。納税者番号を1桁間違えたり支店の記載が抜けたりすれば、元の書類を取り消して再発行します。返品があればクレジットノートが必要です。どれも手作業でExcelに記録し、紙の控えは何年も保管しなければなりません。月末には売上VATの報告書をPOSとERPの数字と突き合わせてから、VAT申告書(PP.30)を提出します。

解決の方法

私たちは、お使いのPOS、ERP、ネットショップの管理画面を発行システムにつなぎます。会計が済んだ取引ごとに、歳入局の定める形式でタックスインボイスか領収書を作り、顧客に送ります。歳入局の方式は2つです。1つはe-Tax Invoice & e-Receiptで、会社が電子証明書でデジタル署名し、XMLデータを翌月15日までに歳入局へ提出します。提出は自社でも、歳入局の一覧にあるサービスプロバイダー経由でもかまいません。もう1つはタイムスタンプ方式で、タックスインボイスを顧客とETDA(タイ電子取引開発機構)のタイムスタンプシステムへ同時にメールで送ります。どちらが合うかは、書類の量を見て一緒に決めます。

店頭でレシートを受け取った顧客は、下のQRを読み取って会社名、納税者番号、支店を入力すれば、誰にも連絡せずにフル形式のタックスインボイスをメールで受け取れます。新しいインボイスは元の伝票にひも付くので、同じ伝票で二重に依頼することはできません。書類を出す前には、13桁の納税者番号、支店コード、合計額とVATを明細と照らし合わせます。歳入局のシステムが確認するのはファイルの構造と署名で、数字の正しさは発行する側の責任だからです。歳入局から不受理の通知が来れば、その書類は理由付きでダッシュボードに表示され、直して再提出できます。

納める税額が変わる書類、つまりクレジットノート、デビットノート、取り消しと再発行は、引き続き経理担当者が判断します。システムは理由と元の伝票を添えて書類を準備し、LINEか管理画面で承認を依頼して、誰かが承認するまで発行しません。訂正はすべて前後の内容が分かる新しい記録として残し、削除はしません。銀行のe-Withholding Taxサービスでサービス料を支払う場合は、源泉徴収税の情報を支払いファイルに入れます。銀行が源泉徴収と納付を行うので、源泉徴収証明書(50 Tawi)を発行する必要はありません。

仕組みの流れ

業務の入口
  • 店頭POSの伝票
  • ERPの請求書と納品書
  • ネットショップの注文
  • レシートのQRからの発行依頼
AIが行うこと
  1. 歳入局の形式で書類を作成
  2. 納税者番号・支店・合計を確認
  3. 減額・取り消しを経理の承認へ
  4. 歳入局へ提出し結果を追跡
結果の届け先
  • 顧客のメールやLINE
  • タイ歳入局のe-Taxシステム
  • LINEや管理画面の経理担当者
  • ダッシュボードとPP.30用の集計

導入前と導入後

導入前
導入後
LINEでフル形式のインボイスを頼まれ、1枚ずつ入力し直す
顧客がレシートのQRを読み取り、フル形式をメールで自分で受け取る
納税者番号の誤りに、顧客から書類が戻ってきて気づく
情報が足りない書類は、発行前に止まって修正を待つ
紙の控えで埋まった部屋と、手作業での月末の売上VAT照合
すべての書類が検索できるファイルになり、月初にはVAT集計が完成

導入で得られるもの

  1. 01

    タックスインボイス、領収書、デビットノート、クレジットノートをPOS、ERP、ネットショップの管理画面から歳入局の形式で発行し、自社で、または歳入局の一覧にあるサービスプロバイダー経由で提出

  2. 02

    支払いが済むとすぐメールかLINEで書類を送付。顧客は領収書のQRを読み取って納税者番号を入力すれば、フル形式のタックスインボイスを自分で受け取れます

  3. 03

    クレジットノート、デビットノート、書類の取り消しをワークフローにし、発行前に必ず経理担当者がLINEか管理画面で承認

  4. 04

    納税者番号の欠落、支店コードの誤り、明細と合わない合計額やVAT、番号の重複を見つけ、人が直すまで発行を止める事前チェック

  5. 05

    発行済み、顧客に送付済み、歳入局で不受理、承認待ちの書類が分かるダッシュボードと、VAT申告用の月次サマリー

立場ごとのメリット

経営者

紙と保管場所にかかる費用が減り、何枚発行したか、何が承認待ちかを毎日確認できます。タイ内閣は電子税務システムの導入費用を控除できる優遇措置の延長も承認しており、対象になるかは税務アドバイザーが確認できます。

IT責任者

POSやERPとはAPIか既存のエクスポートでつなぎ、販売システムは変えません。XMLはETDAのe-Tax標準規格に沿って作り、会社の電子証明書はUSBトークンかHSMに保管します。歳入局が発行システムに求めるとおり、修正はすべてログに残ります。

毎日使う現場のチーム

経理担当者は伝票の再印刷やチャットでのインボイス依頼への対応から離れ、システムが止めた書類と承認待ちの依頼だけを扱います。月末にはVAT集計がもうそろっています。

向いている業種

小売・フランチャイズ卸売・B2Bサプライヤークリニック・病院学校・教育機関公益事業・不動産

お使いのシステムと連携

既存のPOSSAP Business OneExpressPEAKLINE OA会社のメールタイ歳入局のe-Taxシステム

開発プロセス

  1. 1

    ヒアリング

    要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。

  2. 2

    設計

    UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。

  3. 3

    開発

    AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。

  4. 4

    テスト

    合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。

  5. 5

    公開・保守

    本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。

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