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工場・卸売・多拠点企業 · 07 / 14

オーダーメイドのERP・CRM

タイ現地法人の実際の業務手順に合わせて設計するERPとCRM。販売、購買、在庫、生産、承認を一つのシステムにまとめ、お使いの会計ソフトと連携します。タイ人スタッフはタイ語の画面で入力し、本社は日本語のレポートで確認できます。

工場・卸売・多拠点企業
「売上はタイ人営業のExcel、在庫は倉庫のファイル、帳簿は会計ソフト。月末になっても三つの数字が合わない。本社に送る月次報告は、担当者がタイ語の資料を日本語に打ち直して作っている」

よくある課題

タイの卸売、製造、サービスの会社の多くは、社員が数十人に増えても仕組みは昔のままです。営業はExcelで見積を作り、倉庫は自前のファイルで在庫を持ち、購買の承認はLINEで済ませ、月末に経理担当が会計ソフトへもう一度すべてを入力します。売上、在庫、帳簿が三つの別々の数字になり、経営者が先月の利益を知るのは今月の半ばを過ぎてからです。

日本の本社から見ると、もう一つ困ることがあります。現場の資料はすべてタイ語で、月次報告はタイ人担当者が日本語に打ち直して作るため、数字の出どころを本社で確かめる手段がありません。パッケージERPを検討すると、今度はシステムの手順に会社を合わせ、使わないモジュールにも費用を払い、タイの会計事務所が長年使ってきた会計ソフトを手放すことになります。結局、現場はシステムの横でExcelに戻ります。

解決の方法

私たちは一枚の書類を最後まで追うところから始めます。見積がどのように受注伝票、在庫の引当、納品書、タックスインボイスになるのか、誰が承認ボタンを押すのか、今はどの工程がシステムの外で行われているのか。営業、倉庫、購買、経理の各部門と順に席を並べて確認し、御社が実際に使うモジュールだけを設計して、一部分ずつ稼働させます。最初の部分が動いている間に、次の部分を作ります。

お使いの会計ソフトはそのままです。ERPが売上、仕入、タックスインボイスをそのソフトが対応する方式で送り、二つのシステムの数字を毎日突合します。タックスインボイスとe-Tax Invoiceはタイ歳入局の書式でシステムから発行します。顧客、商品、未回収残高は旧システムから移行し、御社と一緒に数字を突合したうえで、旧システムとの並行稼働を経てから切り替えます。画面はタイ語と日本語を切り替えられるので、タイ人スタッフはタイ語で入力し、本社は同じ数字を日本語で読めます。

システム内のAIが、顧客からの注文書と仕入先からの請求書を読み取って下書きを作り、人が確認してから登録します。回収が60日を超えた顧客はどこか、前四半期より売れ行きが落ちた商品は何かといった質問に、実データをもとにタイ語でも日本語でも答え、月次報告の下書きを先に用意します。権限は役職に応じて分け、金銭に関わる承認は御社の決裁ルートにいる人が行い、監査ログがすべての変更を残します。システムは御社のクラウドまたは社内サーバーに置きます。ソースコードと文書は、契約で合意した範囲に沿ってお渡しします。

仕組みの流れ

業務の入口
  • 見積と顧客からの注文書
  • 購買依頼と仕入先からの請求書
  • 倉庫と拠点の在庫
  • 旧システムの顧客と商品データ
AIが行うこと
  1. 書類を読み取って下書きを作成、人が確認
  2. 在庫を引き当て、作業指示書ごとに原価を計上
  3. 承認を決裁ルートの担当者へ回付
  4. 実データから質問に答え、報告を下書き
結果の届け先
  • 一つのシステムから受注伝票とタックスインボイス
  • お使いの会計ソフトとe-Tax Invoice
  • 売上・在庫・資金のダッシュボード(日本語とタイ語)
  • 御社のデータと、契約範囲のソースコード

導入前と導入後

導入前
導入後
売上、在庫、帳簿が三つの数字で、月末に手作業で突合
一枚の書類が営業から倉庫、経理まで流れ、数字が毎日一致
LINEで承認してから、会計ソフトにもう一度入力
システム内で承認すると発注書が起票され、各段階の記録が残る
本社向けの月次報告は、タイ語の資料を日本語に打ち直して作成
売上、在庫、資金を本社も毎朝、日本語のダッシュボードで確認

導入で得られるもの

  1. 01

    販売・見積・CRMモジュール。顧客ごとの購入履歴、未回収残高、未成約の見積が一画面にまとまり、見積から受注伝票とタックスインボイスを作成できます

  2. 02

    御社の決裁ルートどおりの購買と承認。購買依頼はLINEかメールで承認者に届き、承認するとそのまま発注書が起票され、誰がいつ何を承認したかが記録に残ります

  3. 03

    複数倉庫の在庫管理。入庫、引当、出庫、棚卸をスマホから行い、製造指図や作業指示書が材料を引き落として、案件ごとの実際の原価を表示します

  4. 04

    お使いの会計ソフトとの連携。売上、仕入、タックスインボイスをそのソフトが対応する方式で送り、e-Tax Invoiceをタイ歳入局の書式で発行します。既存データは移行し、御社のチームと突合します

  5. 05

    経営者と本社が売上、在庫、資金を日次で見るダッシュボードは日本語とタイ語。AIアシスタントが注文書や請求書を読み取って登録し、データへの質問にタイ語と日本語で答え、月次報告の下書きを作ります。役職に応じた権限と監査ログ付き

立場ごとのメリット

経営者

全拠点の売上、在庫、資金を毎朝一つの画面で確認でき、システムは会社の仕事の進め方に従い、タイの会計事務所は使い慣れたソフトのままです。本社は日本語で同じ数字を読めます。

IT責任者

会計ソフトとの連携は、各ソフトが対応する方式(APIまたはファイル取り込み)で行い、データベースに直接書き込みません。役職に応じた権限、全レコードの監査ログ、御社のクラウドまたはオンプレミスへの設置、ソースコードは契約の範囲でお渡しします。

毎日使う現場のチーム

タイ人の営業担当は顧客の履歴から1分で見積を開き、倉庫はスマホで棚卸をし、経理は明細のそろった書類が届くので二重入力がなくなります。

向いている業種

卸売会社・販売代理店中規模の工場・製造業複数の拠点や倉庫を持つ企業サービス業・案件型の請負会社Excel、LINE、別々の会計ソフトで業務を回している企業

お使いのシステムと連携

ExpressPEAKFlowAccountSAP Business OneXeroOdooLINE OAMicrosoft 365Google Workspace

開発プロセス

  1. 1

    ヒアリング

    要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。

  2. 2

    設計

    UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。

  3. 3

    開発

    AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。

  4. 4

    テスト

    合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。

  5. 5

    公開・保守

    本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。

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