チャネルごとの売上と利益が1画面で見え、顧客基盤も自社のものになります。同じ人を見つけるために広告費を払い直す必要はありません。
小売・ブランド · 02 / 13
自社ドメインのオンラインストア
自社ドメインで決済と配送まで完結するストアです。在庫はShopeeやLazadaと連動し、顧客データは自社の手元に残ります。
小売・ブランド 「ECモールの売上は悪くない。でも手数料は毎年上がるし、お客さんが誰なのかは一度もわからない。前に買ってくれた人に案内を送ることも、自分たちでセールを打つこともできない」
よくある課題
ECモールで育ったブランドは、どこも同じところで頭打ちになります。手数料とモール内の広告費は毎年上がり、売上が横ばいのまま1個あたりの利益は薄くなっていきます。しかもモールは、買った人の名前と電話番号を決して渡してくれません。そのためブランドは、同じ顧客を見つけるために何度も広告費を払うことになります。
自社サイトを開いてみたものの、やめてしまったブランドも少なくありません。在庫がECモールと合わず、注文は配送システムに打ち直しになり、公開後は誰もサイトの面倒を見ていなかったからです。こうして自社ドメインの店は、店番のいない店舗になってしまいます。
解決の方法
今出店しているECモールと並行して動くストアを、自社ドメインに作ります。在庫は1つにまとめ、どこで売れても同じ在庫から差し引きます。サイトの注文は配送業者に送られ、送り状の印刷も追跡番号の発行も自動です。売上と手数料は毎日会計に計上され、チームはすべてのチャネルを1つの画面で確認できます。
サイトで買った顧客は自社の会員になります。システムは誰がいつ何を買ったかを記録し、たとえば2か月前に日焼け止めを買った人たちのように、合うグループに向けたキャンペーンの文面を下書きします。マーケティング担当がグループを選び、文面を確認して、LINEかメールで送ります。顧客はサイト上で話し言葉のまま商品を探し、よく一緒に買われる商品を見て、配送状況や返品のことはいつでもAIチャットに聞けます。
お金と返品の処理には必ず人が入ります。返金の明細はシステムが下書きし、承認ボタンを押すのはスタッフです。システムが提案する割引も、上限はマーケティング担当が決めます。オープン後は毎月一緒に数字を見て、どの商品ページが上位に出ているか、どのチャネルが採算に合うか、どの商品をサイトで推すべきかを確認します。
仕組みの流れ
- サイトの注文
- Shopee、Lazada、TikTok Shop
- 倉庫の在庫
- AIチャットでの質問
- 全チャネル共通で在庫を差し引き
- 配送と会計へ注文を連携
- 商品の検索と提案
- 既存顧客への文面を下書き
- 追跡番号付きで配送業者へ
- 会計システム
- 会員へのLINEとメール
- チャネル別売上のダッシュボード
導入前と導入後
導入で得られるもの
- 01
スマホで速く開くストア。カード、PromptPay(タイのQR決済)、モバイルバンキング、分割払いに対応し、今使っている配送業者で追跡番号も自動発行
- 02
Shopee、Lazada、TikTok Shopと共通の在庫。どのチャネルで売れても同じ在庫から差し引き、在庫を超える販売を防止
- 03
会員制度とクーポン。過去の購入内容に合わせて、既存顧客へLINEやメールで案内
- 04
話し言葉で探せる商品検索と、よく一緒に買われる商品の提案。配送状況や返品の質問にはAIチャットが回答
- 05
商品名の検索で上位に表示される自社の商品ページ。売上は手入力なしで会計システムへ
立場ごとのメリット
Shopee、Lazada、配送業者とは公式APIで連携します。決済は基準を満たした決済代行会社を通すため、カード情報がお客様のサーバーを通ることはありません。会員データは同意画面を設け、タイの個人情報保護法(PDPA)に沿って保管します。
バックオフィスは配送と会計への注文の打ち直しから解放されます。マーケティング担当は誰かにファイルを頼まなくても、買ってくれそうな人へ自分で案内を送れます。
向いている業種
お使いのシステムと連携
開発プロセス
- 1
ヒアリング
要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。
- 2
設計
UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。
- 3
開発
AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。
- 4
テスト
合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。
- 5
公開・保守
本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。