サイトが成果の見える営業チャネルになります。毎月どの国からリードが来たか、どの検索語がきっかけだったか、どの営業が対応したかがわかります。
企業・工場 「2018年に作ったサイトで、スマホで開くと表示が崩れる。文章を少し直すだけでも、作った人の手が空くのを待つしかない。日本や中国のお客さんが来てもタイ語のページしかないし、カタログは2019年のPDFのままで、営業が毎回自分で送っている」
よくある課題
会社のサイトの多くは、一度作ったきり放置されています。制作した人はすでに別の仕事に移っていて、経営陣の写真を差し替えたり新製品を加えたりするたびにフリーランスへメールを送り、1週間待つことになります。ページはタイ語だけなので、Googleで見つけてくれた海外の顧客も開いてすぐに離れていきます。カタログはPDFで、記載の仕様はずっと前から実際の製品と合っていません。
その結果、サイトは営業の役に立っていません。海外からのリードは展示会と営業担当のメールから来るものだけです。ChatGPTのようなAIに「タイでこういう製品を作っている工場は」と尋ねる人がいても、答えに自社の名前は出てきません。AIが引用できるほどはっきり説明したページが、サイトのどこにもないからです。
解決の方法
新しいサイトは、社内で更新できるCMSの上に作ります。ページの追加、写真の差し替え、ニュースの更新をしたら、公開ボタンを押すだけで反映されます。主要なコンテンツは最初から5言語で用意し、新製品をタイ語で追加すると、残り4言語の訳をシステムが下書きします。担当者が確認してから公開する流れです。カタログは製品名、仕様、写真をERPから直接取得するので、顧客は営業からファイルが届くのを待たずにサイト上で検索や絞り込みができます。
サイト上のAIチャットは、承認済みのコンテンツだけを使って訪問者の言語で答えます。見積依頼があれば、名前、会社名、関心のある製品をCRMに記録し、その国を担当する営業にLINEで知らせます。見積もりと顧客への返答は引き続き営業の仕事で、システムが受け持つのは依頼を数分以内に正しい担当者へ届けるところまでです。
すべてのページは、ワイヤーフレームの段階からSEOとAEOを考えて構成します。構造化データをそろえ、AIが回答に使いやすい形でよくある質問のページを書き、スマホでもCore Web Vitalsの基準を満たします。公開後は私たちがアクセス解析を設定し、どの検索語で人が来ているか、どのページを直すべきかを毎月一緒に確認します。
仕組みの流れ
- GoogleとAIからの訪問者
- 海外の顧客
- ERPの製品データ
- CMSを使う社内チーム
- 残り4言語の訳を下書き
- 承認済みの内容から回答
- リードを記録し国別に分類
- 担当営業への引き継ぎ
- 社内で更新できる5言語サイト
- CRMに入るリード
- LINEで営業に通知
- 月次の検索語レポート
導入前と導入後
導入で得られるもの
- 01
正しいhreflangを備えたタイ語・英語・日本語・韓国語・中国語の5言語サイト。プログラマーを呼ばず、社内でCMSから内容を更新
- 02
サイト上で検索と絞り込みができる製品カタログ。製品情報と仕様はPDFに代えてERPから取得
- 03
見積依頼フォーム。内容はCRMに入り、その国を担当する営業にLINEですぐ通知
- 04
サイト上のAIチャット。製品、サービス、連絡方法についての質問に訪問者の言語で答え、リードも記録
- 05
構造化データを備えたSEOとAEOの設計。各市場の言語で検索上位に表示され、AIにも引用される構成
立場ごとのメリット
ERPのデータは読み取り専用のAPIで取得し、書き戻しはしません。フォームとCookie同意はタイの個人情報保護法(PDPA)に準拠します。ソースコードとCMSはお客様のもので、ホスティング先も移せます。
マーケティング担当はプログラマーを待たずに済み、海外営業はPDFを何度も送り直さなくてよくなります。リードは会社名と関心のある製品がわかった状態で届きます。
向いている業種
お使いのシステムと連携
開発プロセス
- 1
ヒアリング
要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。
- 2
設計
UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。
- 3
開発
AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。
- 4
テスト
合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。
- 5
公開・保守
本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。