課程ごとの出願数が日単位でわかり、出願者がどの段階で離れたかも見えます。出願料は振込明細を追いかけなくても口座に入ります。
学校・大学 · 09 / 13
入学出願サイトと学生ポータル
オンラインで出願し、書類をアップロードし、出願料を払い、進み具合も自分で確認できます。教務課は打ち直しなしで、すべての願書を1画面で見られます。
学校・大学 「毎年、出願の時期になると教務課には1日に何百件ものメールとLINEが届く。願書はPDFで来るから、システムに打ち直さないといけない。保護者にどこまで進んだかと聞かれても答えられない」
よくある課題
毎年の出願シーズンになると、教務課は書類の受付窓口になります。願書はメールでPDFが届き、身分証の写真はLINEで、出願料の振込明細はまた別の経路で届きます。職員はすべてを手で学籍システムに入力し、足りない書類を一人ずつ催促します。子どもの出願がどこまで進んだかを電話で聞いてきた保護者には、「確認してから折り返します」と答えるしかありません。
インターナショナルコースは、さらに厳しい状況です。海外の保護者はタイ語だけのサイトにたどり着き、英語や中国語でLINEから質問して、返事を翌日まで待ちます。その間に多くの人がほかの学校に出願してしまい、学校側は今年どの段階で出願者を失ったのかもわかりません。
解決の方法
保護者がスマホだけで出願を済ませられるサイトを作ります。記入、書類の撮影とアップロード、出願料の支払いを終えると、すぐに状況が表示されます。システムは身分証と成績証明書を読み取って、氏名、生年月日、成績をフォームに入力し、画像が不鮮明だったり書類が足りなかったりすればすぐに知らせます。教務課の職員は1つの画面ですべての願書と書類がそろっているかを確認し、チェックが済んだら既存の学籍システムへ送ります。
AIチャットは、学費、試験日程、必要書類など毎年繰り返される質問に、学校が承認した情報をもとに保護者の言語で答えます。海外の保護者も、職員の出勤を待たずに夜中の2時に答えを受け取れます。入学後は同じポータルで時間割やお知らせを確認し、学費を払えます。
合否、奨学金、返金を決めるのは引き続き学校です。システムが代わりに判断することはなく、誰がいつ何を承認したかを記録します。子どもの情報は、保護者の同意を得たうえでタイの個人情報保護法(PDPA)に沿って保管します。
仕組みの流れ
- サイトとスマホからの願書
- アップロードされた書類
- LINEでの保護者の質問
- PromptPayでの出願料
- 書類を読んでフォームに入力
- 不足を確認して連絡
- 保護者の言語で回答
- 確認済みの願書を学籍へ送信
- 既存の学籍システム
- 保護者が自分で見られる状況
- LINEとメールでの結果通知
- 日別出願数のダッシュボード
導入前と導入後
導入で得られるもの
- 01
多言語のオンライン出願フォーム。スマホから書類をアップロードし、PromptPay(タイのQR決済)やカードで出願料を払い、各段階の状況を自分で確認
- 02
アップロードされた身分証、住居登録証(タイの住民票)、成績証明書の読み取り。フォームに自動で入力し、書類の不足や不鮮明な画像があれば保護者に連絡
- 03
承認済みの願書を学籍システムへ連携。打ち直しは不要で、結果は保護者にLINEとメールで通知
- 04
AIチャット。カリキュラム、学費、日程、必要書類について、学校が承認した情報をもとに保護者の言語で回答
- 05
時間割、お知らせ、学費を確認できる学生・保護者ポータル。課程ごとの出願数は日単位でダッシュボードに表示
立場ごとのメリット
データは既存の学籍システムのAPI、またはシステムが受け付ける形式のファイルで送ります。ログインには学校のGoogle WorkspaceかMicrosoft 365を使います。子どもの情報は暗号化して監査ログを残し、タイの個人情報保護法(PDPA)に準拠します。
教務課は願書の打ち直しからも、一人ずつの書類の催促からも離れ、残る仕事は確認と送信だけになります。
向いている業種
お使いのシステムと連携
開発プロセス
- 1
ヒアリング
要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。
- 2
設計
UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。
- 3
開発
AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。
- 4
テスト
合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。
- 5
公開・保守
本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。