すでにいるLINE OAの友だちを売上につなげ、ミニアプリを使った人から新しい友だちも増やせます。ダウンロード数に賭ける必要はなく、配信ごとにいくら売れたかも分かります。
LINE OAを持つブランド · 06 / 13
LINEミニアプリ(LIFF)
LIFFで作る、インストール不要でLINEの中ですぐ開けるアプリです。注文、予約、QRを読み取ってためるポイントに使え、状況のお知らせは顧客のLINEに届きます。
LINE OAを持つブランド 「お客さんにアプリを使ってほしいのに、新しいアプリを入れたい人はいません。ダウンロード数は伸びないし、LINE OAではチャットに返信することしかできません」
よくある課題
LINEはタイの利用者を5,600万人と発表しており、多くのブランドは顧客が友だち追加済みのLINE OAを持っています。ところが、チャット以上のことを顧客にしてもらおうとすると、選択肢は別アプリになります。ダウンロードして、登録して、パスワードを覚えてもらう必要があるので、インストール数は伸びず、入れた人もスマートフォンの容量がいっぱいになると削除します。LINE OA自体はメッセージの送信とチャットへの返信しかできないため、注文は結局、チャット担当が手で返信し、顧客が振込明細を送る形に戻ります。
ブランドは誰も使わないアプリの開発費を払い、チャット担当の人件費もこれまでどおり払い続けることになります。
解決の方法
私たちはLIFF(LINE Front-end Framework)で、LINE OAのリッチメニュー、投稿のリンク、店頭のQRから開くLINEミニアプリを作ります。顧客はワンタップで注文、予約、会員証の画面に入り、今のLINEアカウントでそのままログインします。ダウンロードも登録もありません。ポイントはレジのQRをLINEのカメラで読み取ってため、友だちの招待は画面をトークにシェアするだけです。同じ画面でLINE Pay、PromptPay(タイのQR決済)、カードで支払うと、注文はすぐに管理画面に入ります。
予約、順番待ち、配送の状況はサービスメッセージで届けます。顧客はLINE OAを友だち追加していなくても、LINEの「LINE MINI App Notice」というトークで受け取れます。LINEがこの機能を認めているのは認証済みのミニアプリだけで、内容も顧客の操作に続くお知らせに限られます。キャンペーンは友だちにLINE OAから送るため、初回ログイン時に友だち追加を案内します。チャットのアシスタントは商品データとその顧客の注文を読んですぐに答え、合う画面へのリンクを送ります。チャット担当が対応するのは、回ってきた案件だけです。
2026年3月11日から、タイの事業者は未認証のミニアプリをLINEの承認を待たずに自分で公開できるようになりました。まずこの形で早く公開し、準備ができたらLINEの認定プロバイダーを通じて認証審査を申請します。認証済みになると認証バッジが付き、LINEの検索やホームタブの「サービス」に表示され、スマートフォンのホーム画面にショートカットを追加でき、サービスメッセージも送れます。返金や支払い後の注文変更にはスタッフの確認が必要で、人が承認するまでお金は動きません。
仕組みの流れ
- LINE OAのリッチメニュー
- 投稿のリンクや店頭のQR
- OAチャットでの質問
- 既存システムの在庫と予約
- 登録なしでLINEログイン
- 注文・ポイント・支払いを受付
- 実際のデータから回答
- サービスメッセージとOA配信
- 自社の管理画面やPOS
- 顧客のLINEに確認メッセージ
- 人が必要なときはチャット担当へ
- 利用状況ダッシュボード
導入前と導入後
導入で得られるもの
- 01
リッチメニュー、リンク、QRから開くLIFFのLINEミニアプリ。顧客は登録なしでLINEログインし、同じ画面でLINE OAを友だち追加できます
- 02
注文、予約、店頭のQRをLINEのカメラで読み取ってためるポイントカードと、LINE Pay、PromptPay、カードでの支払い
- 03
友だち追加前の顧客にも届くサービスメッセージでの予約確認と注文状況、友だちにはLINE OAからキャンペーンを配信
- 04
OAのチャットで商品や注文の質問に実際のデータから答え、質問に合ったミニアプリの画面をそのまま開くアシスタント
- 05
POSや既存システムとつながる管理画面と、メニュー、リンク、友だちのシェアのどこから入り、次に何をしたかが分かるダッシュボード
立場ごとのメリット
LINEの推奨どおり、LINE MINI AppチャネルでLIFFを使って構築します。LINEはLIFFをLINE MINI Appのブランドに統合する予定です。LIFF SDKはLINEのセキュリティ更新に合わせて更新し、既存システムとはAPIで連携します。顧客データは自社に保管し、初回起動時にタイの個人情報保護法(PDPA)に基づく同意を取得します。
チャット担当は注文の打ち込みや振込明細の確認をしなくてよくなり、アシスタントから回ってきた案件だけに対応します。顧客は毎日使っているチャットの中ですぐに答えを受け取れます。
向いている業種
お使いのシステムと連携
開発プロセス
- 1
ヒアリング
要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。
- 2
設計
UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。
- 3
開発
AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。
- 4
テスト
合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。
- 5
公開・保守
本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。