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コンドミニアム・住宅地の管理組合 · 12 / 13

管理組合向けの居住者アプリ

来訪者の事前登録、荷物の到着通知、管理費の支払い、写真付きの修理依頼を居住者が1つのアプリで行い、管理事務所はLINEグループで用件を追いかけなくて済みます。

コンドミニアムのロビーで居住者が宅配ロッカーから荷物を取り出し、荷物の到着、来訪者パス、管理費の支払い、修繕依頼が表示されています。 コンドミニアム・住宅地の管理組合
「管理費の滞納が何戸もあって、管理事務所が1戸ずつ電話しています。荷物は守衛室の前に積まれて、誰かが聞きに来るのを待っています。修理の依頼は、居住者500人のLINEグループに埋もれています」

よくある課題

管理事務所は、数百戸の居住者にわずかな道具で対応しています。LINEグループ、エレベーター前の掲示板、守衛室のノートです。来訪者は身分証を預け、守衛が部屋に電話するのを待ちます。荷物は守衛室の前に積まれ、居住者が自分で聞きに来るまでそのままです。管理費の請求書は紙でドアに差し込まれ、職員は滞納している部屋に1戸ずつ電話します。水漏れや廊下の電気が切れたといった修理の依頼はLINEグループの他のメッセージに混ざり、誰がいつ連絡したのか、修理は済んだのか、誰にも答えられません。

居住者は管理事務所が何もしていないと感じ、管理事務所は1日中働いているのに誰にも見てもらえないと感じています。理事会も、管理費がいくら集まったのかを総会の日まで数字でつかめません。

解決の方法

私たちは、こうした用件を1か所にまとめる居住者アプリを作ります。居住者がゲストを事前に登録してQRコードを送ると、守衛が読み取ってゲートかバーが開き、管理事務所には誰がいつ入ったかの記録が残ります。荷物が届いたら職員が写真を1枚撮るだけで、システムが箱から名前と部屋番号を読み取り、すぐに居住者へ知らせます。管理費の請求はPromptPay(タイのQR決済)のQR付きでアプリに届き、支払うと領収書が自動で発行され、入金は打ち込みなしで管理組合の会計に入ります。

修理の依頼は、居住者が写真を撮って場所を示すと、システムが常駐の技術者の作業か外部業者の作業かを分類して担当者に送り、居住者は受付から完了まで状況を確認できます。お知らせや総会の議決はプッシュ通知かLINEで全戸に届き、棟や階ごとに分けて送ることもできます。理事会はダッシュボードで、集まった管理費、滞納している部屋、長く止まっている修理をいつでも確認できます。

延滞金の免除、水道の停止、費用のかかる修理の承認は、引き続き管理事務所の責任者と理事会が判断します。システムは通知と書類の準備をしますが、お金に関する判断はしません。居住者のデータと来訪者の記録はタイの個人情報保護法(PDPA)に沿って保管し、権限を与えられた職員だけが閲覧できます。

仕組みの流れ

業務の入口
  • 居住者のゲスト登録と修理依頼
  • 守衛室で受け取った荷物
  • 管理組合の会計システムの請求
  • 管理事務所の責任者からのお知らせ
AIが行うこと
  1. QRを発行し、ゲストにゲートを開く
  2. 荷物の箱から名前と部屋番号を読む
  3. 修理を分類して担当へ送る
  4. 請求のリマインドと入金の照合
結果の届け先
  • 各戸の居住者アプリ
  • 守衛室と入館システム
  • 技術者と外部業者
  • 理事会のダッシュボード

導入前と導入後

導入前
導入後
来訪者が身分証を預け、守衛が部屋に電話するのを待つ
ゲストが居住者から届いたQRを読み取るとゲートが開き、記録も残る
紙の請求書をドアに差し込み、滞納の部屋に管理事務所が電話
アプリに届いた請求をPromptPayで支払い、期限前にリマインド
LINEグループで修理を頼んでも、済んだかどうか誰も知らない
修理には状況が表示され、完了まで居住者が自分で確認

導入で得られるもの

  1. 01

    居住者がゲストにQRコードを送り、守衛が読み取るとゲートが開く、身分証の預け入れが不要な来訪者の事前登録

  2. 02

    管理事務所が受け取った瞬間に写真と受け取り場所付きで居住者に届き、受け取りの記録も残る荷物の通知

  3. 03

    アプリに届く管理費と水道代の請求、PromptPayかカードでの支払い、自動発行の領収書、期限前のリマインド

  4. 04

    写真と場所付きの修理依頼をシステムが分類して担当の技術者か業者に送り、完了まで居住者が状況を確認できる仕組み

  5. 05

    お知らせ、総会の議決、共用施設の予約を、LINEグループの代わりにプッシュ通知かLINEで居住者に届ける機能

立場ごとのメリット

経営者

理事会と管理事務所の責任者は、集まった管理費、滞納している部屋、未完了の修理を毎日確認できます。総会の日を待つ必要はありません。

IT責任者

管理組合の会計システムと入館システムには、APIかメーカーが対応する接続方法でつなぐので、今ある機器を入れ替える必要はありません。来訪者の記録は暗号化し、タイの個人情報保護法(PDPA)のもとで決めた保存期間が過ぎると自動で削除します。

毎日使う現場のチーム

管理事務所の職員は、管理費の催促の電話をかけることも、LINEグループで荷物の有無に答えることもなくなります。居住者は何でもスマートフォンから自分でできます。

向いている業種

コンドミニアム分譲住宅地複数物件を担当する管理会社賃貸オフィスビルアパート・学生寮

お使いのシステムと連携

管理組合の会計システムPromptPayLINE OA入館システム・インターホン駐車場ゲートGoogle Sheets

開発プロセス

  1. 1

    ヒアリング

    要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。

  2. 2

    設計

    UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。

  3. 3

    開発

    AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。

  4. 4

    テスト

    合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。

  5. 5

    公開・保守

    本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。

ビジネス課題を、動くシステムに変える

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