作業票が写真とサインまでそろうので、作業が終わった当日に請求できます。スタッフ1人あたり1日に何件完了しているかも分かります。
現場作業・配送チーム · 04 / 13
配送・現場スタッフ向けアプリ
スタッフは依頼の確認から写真撮影、サインの受け取り、完了登録までを現場で済ませます。データはすぐにその顧客の作業票に入り、電波が切れても作業を続けられます。
現場作業・配送チーム 「技術者が現場からLINEグループに写真を送ってきます。どれがどの顧客の作業なのか探すのに、何百件ものメッセージをさかのぼらないといけません」
よくある課題
現場作業はオフィスで始まり、LINEグループで終わります。技術者は朝にチャットで住所を受け取って現場に出て、ほかの10件と同じグループに写真を送ります。夕方には事務スタッフが、どの写真がどの家のものかを突き止めて、請求のためにExcelに打ち込みます。見つからない写真はそのまま入金の遅れになり、顧客に「技術者は作業していない」と言われても、サインがないので反論できません。
マネージャーには、今誰がどこにいて、どの作業が終わり、どの技術者がまだ家を探しているのかが分かりません。気づくのは、顧客から「まだ来ないのか」と電話が来たときです。
解決の方法
私たちが作るアプリでは、技術者が朝に開くと1日の作業がルート順に並んでいます。アプリからナビを起動し、現場に着いたら作業前の写真を、終わったらもう1セットを撮り、顧客に画面でサインをもらって完了ボタンを押します。すべてが時刻と位置情報付きでその顧客の作業票に入ります。電波のない場所ではアプリが一時的に保存し、オンラインに戻ったときに自動で送ります。
システムは写真と技術者の短いメモを読み取り、顧客が読んで分かる文章で完了報告書を下書きしてLINEで送ります。そろった作業票は会計システムに渡り、そのまま請求できます。マネージャーは地図上で誰がどこにいるか、どの作業が時間を超えているかを確認でき、始まっているはずの作業に技術者が着手していなければシステムが知らせます。
現場で技術者が作業範囲を変えた作業票(たとえば別の部品の故障が見つかった場合)は、請求額に加える前にマネージャーの承認が必要です。請求書は経理担当が確認したときにだけ発行されます。準備はシステムが整えますが、お金に関する判断は人が行います。
仕組みの流れ
- オフィスやERPからの作業票
- 現場の写真とサイン
- 技術者の位置と時刻
- 技術者の短いメモ
- ルート順に作業を並べる
- 写真とサインを作業票に紐づけ
- 完了報告書を下書き
- 時間超過の作業を通知
- 顧客ごとの作業票
- LINEで顧客へ報告
- 請求のための会計システム
- マネージャーの作業マップ
導入前と導入後
導入で得られるもの
- 01
今日の作業がルート順に並び、訪問先ごとの住所、連絡先、作業内容が分かるスタッフ用アプリ
- 02
作業前後の写真、画面上での顧客のサイン、現場での完了登録を、その顧客の作業票に自動でまとめる機能
- 03
電波がない場所でも使え、オンラインに戻ると再入力なしで自動同期するオフライン機能
- 04
写真と技術者のメモを読み取って顧客向けの完了報告書を下書きし、時間を過ぎた作業を知らせる機能
- 05
作業の場所、チームの状況、請求できる作業票が見え、会計システムとつながるマネージャー画面
立場ごとのメリット
ERPや会計システムとはAPIで接続し、まずは読み取り専用から始めます。オフラインのデータは端末上で暗号化し、スタッフの位置情報は、タイの個人情報保護法(PDPA)のもとで合意した勤務時間中だけ記録します。
技術者は夜に報告書を打つ必要がなくなり、写真を撮って完了を押せば帰れます。事務スタッフもLINEグループで写真を探さずに済みます。
向いている業種
お使いのシステムと連携
開発プロセス
- 1
ヒアリング
要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。
- 2
設計
UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。
- 3
開発
AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。
- 4
テスト
合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。
- 5
公開・保守
本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。