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研究開発・エンジニアリングチーム · 04 / 12

技術ナレッジ向けプライベートLLM

図面、配合、機械のマニュアル、ソースコードを、自社のシステム上で普段の言葉で検索できます。他社のクラウドに置くものは何もありません。

古いモーターの横でノギスを使う女性エンジニア。ノートPCには図面0412から引いたモデルKのトルク仕様 研究開発・エンジニアリングチーム
「図面も配合もソースコードも、会社にとって一番価値のあるもの。他社のクラウドに上げて、学習に使われないと誰が保証してくれるのか」

よくある課題

配合、図面、機械のマニュアルは、ベテランエンジニアの頭の中と、誰も開かないファイルの中にあります。夜中に機械が止まると、技術者は3年前に修理を担当した人に電話をかけます。新しく入った開発者は、古いコードを読み解くまでに何か月もかかります。退職や転職で人がいなくなれば、知識も一緒に消えます。

公開ツールで検索しようとすれば、会社の最も大切な資産である図面や配合を他社のクラウドにアップロードすることになり、その会社のモデルの学習に使われない保証もありません。経営陣は禁止し、チームはまた人づてに聞いて回るやり方に戻ります。

解決の方法

言語モデルを自社サーバーまたは自社のクラウドアカウントに導入し、ファイルサーバー、SharePoint、GitLabなど既存の保管場所から、マニュアル、図面、修理報告書、実験記録、ソースコードをインデックス化します。エンジニアが「2号ラインの押出機で、前にもこんな圧力低下があったか」と普段の言葉で入力すると、根拠となる修理報告書とマニュアルのページ付きで答えが返ってきます。

チームが使う専門用語、部品番号、略語でモデルを調整し、権限はプロジェクトごとに分けます。まだ機密扱いの別プロジェクトの図面を、ほかのチームが検索することはできません。外部APIは呼び出さず、すべての質問が監査ログに残ります。

システムは検索と提案を受け持ちます。図面の修正、配合の変更、本番環境へのコードのマージは、毎回自社のエンジニアが確認して承認します。

仕組みの流れ

業務の入口
  • マニュアル、図面、修理報告書
  • GitLabのソースコード
  • 実験記録と配合
  • 現場からの質問
AIが行うこと
  1. ネットワーク内で文書とコードを索引化
  2. 自社の専門用語で検索
  3. 出典付きで回答
  4. コードや修理手順を下書き
結果の届け先
  • 現場タブレットの技術者への回答
  • 開発者へのコードの説明
  • チームで検索できる知識の保管庫
  • プロジェクトごとの監査ログ

導入前と導入後

導入前
導入後
機械が止まると、3年前に修理した人に電話する
症状を入力すれば、関連する修理報告書とマニュアルのページがすぐ出る
新しい開発者は古いコードを読むのに何か月もかかる
モジュールの役割を聞けば、該当するコード行付きで答えが返る
エンジニアが退職すると、知識も一緒に去る
誰が残っても去っても、知識は検索できる保管庫に残る

導入で得られるもの

  1. 01

    社内の機械マニュアル、図面、修理報告書、実験記録を検索して答え、出典も示すモデル

  2. 02

    ソースコードを読んでモジュールごとの役割を説明し、コードの下書きもする開発チーム向けアシスタント(コードはネットワークの外に出ない)

  3. 03

    部品を通称で入力しても見つかるよう、チームの専門用語、部品番号、単位に合わせた調整

  4. 04

    工場ネットワーク内のタブレットから現場で使え、外部のインターネット接続は不要

  5. 05

    ベテランエンジニアの退職前に、インタビューの文字起こしと修理記録を検索できる保管庫へ取り込む仕組み

立場ごとのメリット

経営者

知的財産は自社のシステムの中だけにとどまり、一部の人にしかなかった知識が会社の資産になります。

IT責任者

自社ネットワーク内に導入し、インターネットに接続せずに動きます。既存のファイルサーバーとGitLabをインデックス化し、権限はActive Directoryに従い、すべての質問が監査ログに残ります。

毎日使う現場のチーム

技術者やエンジニアはファイルを1冊ずつ開いたり、昔の同僚を探して電話したりしなくなります。1文で質問して、すぐ修理に戻れます。

向いている業種

世代の異なる機械を多く使う工場社内に開発チームを持つ企業独自の配合を持つ食品・化学メーカーエンジニアリング・設計会社研究開発センター

お使いのシステムと連携

ERPCMMSPLMGitLabファイルサーバーSharePointActive Directory

開発プロセス

  1. 1

    ヒアリング

    要件・ユーザー・成功指標を定義し、着手前に範囲と価格を確定。

  2. 2

    設計

    UXとアーキテクチャを設計。プロトタイプ承認後に開発へ。

  3. 3

    開発

    AIで加速したスプリント。毎週デモ、シニアがレビュー。

  4. 4

    テスト

    合意した範囲に対してQA・セキュリティ・性能を検証。

  5. 5

    公開・保守

    本番リリース、チームトレーニング、月次保守プラン。

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